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- 神
- 主、主人
- 世界
- 奴隷
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主、主人
(717)①財産(特に奴隷の)所有者,持ち主(δοῦλοιiや δουλαίの)主人,Ⅰペト3:6,マタ15:27.②[呼格]κύριε, 目上の人への敬意を込めた呼びかけ; 先生,旦那,閣下,御主人様,ルカ14:22,マタ27:63;κύριοι, 先生がた,旦那がた,使16:30;お父さん,マタ21:29:3項前の κυρίαも同じ形容詞 κύριοςの女性形③神とキリストについて; κύρις, 主,旧約聖書の聖なる神の名「ヤハヴェ」יְהֹוָהは「アドナイ」(主)と読まれた関係上 LXXでは κύριος と訳された,マコ12:36;使徒たちはイエスを「主キリスト」と告白したが.キリスト者にとって「主キリスト」は自分の全生活を支配する主であり,自分の生命は彼のものであり,自分はイエスのしもべであると言うだけでなく,イエスを信じることは事実上,聖なる父を信じることと同じであり,イエスから永遠の命を受けることは,命の源である天の父から受けることとイコールであることが,LXXの κύριος をキリストに冠した使徒たちの信仰の中に込められている.④君主,主君,国王,帝王;ローマ皇帝特にネロについてκύριος という称号が屡々見られる.全世界がこの主権者をκύριος と呼んでいた(使25:26)時に,イエスをκύριος と呼んだキリスト者たちがどんな立場に立ったかは,容易に察せられる.
- 見る、観る
- 教える
- 持つ、持っている 所有する
- 投げる
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教える
(97)教える,教導(教授)する;[人格の対格]だれだれを$に%,[教授内容の対格(またはperi.属格]~を([不定詞]~することを.
- 息子
- 家、家族
- 天、天国
- 群衆
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息子
(377)①息子,子,男の子,男子;「血縁関係の属格」を伴う例では υἱόςはよく省略される―τ¨ον τοῦ Ἰεσσαί エッサイの子を,使13:22;υἱός πρωτότοκος, 長子;υἱός μονογενής, ひとり子(一人しかいない大事な子)( 独自の(類例を持たぬ)子((他には)同じ意味で子と呼ばれる者は存在しないような(神の)子,ヨハ1:14,同3:16.②子孫,子孫にあたる男子,マタ1:1「アブラハムの子孫,ダビデの子孫」.ただしὁ υἱός Δαυιδはヘブライ人にとってメシアを指す呼称でもあった,マタ22:42,45.Ⅱ)〔比喩的転義〕①~の性質・精神の体現者(息子は父の性質を反映し,父の存在を代表することから);υἱοϊ Ἀβραάμ, アブラハムの精神と信仰を受け継ぐ者,ガラ3:7τ.πονηροῦ 悪い者(悪魔)の精神・仕業(しわざ)の体現者;οἱ υἱοϊ τοῦ νθμφῶνος 婚礼に招かれている新郎の友人たち,マタ9:15
- しるし、奇跡
- パウロ
- イエス
- ペテロ
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イエス
(917) (ヘブライ語(「ヤハヴェは救い」の意味の「イェホシューア」の短縮形「イェシューア」(「イェシュー」に主格男性語尾-ςを付けてギリシャ語らしく造語された) イエス(=ヨシュア),人. ①ナザレのイエス(ナザレのヨシュア);神の子であり救い主である方の人としての名;ふつう写本中では聖なる名としてICまたはIHCと短縮される. ②ヌンの子ヨシュア;イスラエルの子らの指導者としてモーセの後継者(LXXの綴り字は同じἸησοῦς),使7:45,ヘブ4:8―邦訳では普通「ヨシュア」. ③主の先祖の一人,ルカ3:29―邦訳では普通「ヨシュア」. ④ユストという別名を持つイエス,コロサイ書著作の時にパウロと共にいたキリスト者,コロ4:11. ⑤一部の写本による強盗バラバの別名「イエス」,マタ27:16,17.
- 土、土地、地面、大地
- 始まり、支配(者)
- 姉妹(女性信徒にも使う
- 命、生活、営み
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命、生活、営み
(135)いのち,生命,生命力,生かしている原動力,生きたものにしている根源的エネルギーを言う ①命――肉的・地上的生命を指す。肉体の中にそれを生かす神の息(創2:7)が働いていること.②命――霊的・天的生命,すなわち復活であるキリストを通して生命の源泉である神から受けて維持される命;ἡ αἰώνιος (αἰωψία ) ζωή は時間的に無限大(∞)の延長を持つ命というより,来るべき次のエオン ὁ ἐρχόμενος αἰών に属する命 「次の世に生かし続ける生命力」→ αἰώνιος の項を参照.③βίος jと大体同義に転用されて,生涯,生命のある期間,生きている間 →βίος の項を参照.
類語:βίος
- 言葉、メッセージ
- 主、主人
- 律法、法律
- 家、家族
- 呼ぶ、召喚する
- 話す、言う
- 探す、求める
- 作る、する
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作る、する
(568)①作る,製作(作製)する,著作する,著(あら)わす,造る,設ける,任命する;~を生じる,引き起こす;ὁδον ποιω(道を作る)=進む,歩いて行く;καρπον ποιω 実を結ぶ;.②英語のmakeと同じように(AをBに)する,マコ3:12,ヨハ5:11;として(任命して)立てる,使2:36,マタ4:19;と見なす,扱う,マタ12:33.②する,なす,行なう,実施する,働く((時を)過ごす(ヤコ4:13);(抽象名詞の表す動作を)する;πολεμον ποιω 戦いをしかける,いどむ,戦う;ποιω....μετα 属格 はヘブライ的表現で,誰々のために(に対して)~をする;ποιησαι ἐλεος μετα των πατερων先祖たちに憐れみをなし給う,ルカ1:72;ὁσα ἐποιησεν ὁ θεος μετ΄ αὐτων,神が彼らのためになさった限りのことを,使14:27;[ ἱνα と] ~ようにする,~するように取り計らう,コロ4:16 ③[使役動詞として]英語のmakeと同じように[対格と不定詞]~に(を)~させる,ヨハ6:11;διδωμι 英語のletに当たる)に比べ積極的使役を表現する.
- しるし、奇跡
- 家、家族
- 子供
- 愛
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愛
(116)愛、ギリシャ語では抽象名詞に冠詞がつくと「〜というもの」となる。したがって、冠詞がつくと「愛というものは」と概念的に理解できる(エレメンツp23脚注) ①愛,(相手を)大事にすること ②ἀγάπαι(複数形)愛餐( 初期の信徒たちの「愛の交わり」としての会食( ユダ12)
類語 φιλία が自然発生的な人情( 友愛の情であるのに対し ἀγάπη は主体的に積極的に尊重する愛) 特に神が愛する場合に限るわけではなく( 人間が愛する場合にも( またその対象の如何を問わずに用いられる) φιρίαとの相違は「愛する主体の態度」の相違である) 次々項の動詞 ἀγαπῶ の「類語」の項を参照せよ)
- (+与格)憎む
- (+与格)見る、眺める
- (+与格)行く、来る
- (+与格)信じる、信頼する、信仰する
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(+与格)信じる、信頼する、信仰する
(241)(+与格)信じる、信頼する、信仰する ①信頼する,信頼を置く,信じる,信仰を持つ,信仰する,頼み切る;(a)[人格の与格と](人に)信を置く,~を信じる,~の言葉を本気で受け取る;[事物の対格また与格と]~を信じる,~を信用する;(b)[εἰς+人格の対格また ἐν(ἐπί)+人格の位格と]~を信じる;(人が人を信用してかかるとか,信頼してやる場合のように信じる本人の主体的判断の押し付けではなく) (神またキリストが求め給う全信頼を預ける形で)人格的信頼を全面的にかけて投入する,信じ込む,頼み切る,自分自身を委ねて服する;特に自分への依存や自分の行為の義への信頼を捨てて,神から与えられた義であるキリストへ信頼に全面的に切り替える.また,彼の中に信頼を置き切って委ね続ける;(c)[ἐν+事物の位格]~を;マル1:15ἐν τῳ εὐαγγερίω,福音(の内容,使信)を. ②[事物の対格と人格の与格と]~に~を委ねる,任せる,託する,委託する,信託する;[受動]委ねられる,Ⅰテモ1:11,ロマ3:2.